大型自動二輪卒業検定(2022/04/03)

起きたら雨でした。
ペーパーライダー歴30年の私の、今日は卒業検定です。
雨の中の二輪車の運転は不安です。

もう緊張で押しつぶされそうな中、検定です。

一段階目は5時間のところ、先生に頼み1時間多めにしてもらいました。
二段階目は7時間のところ、2時間延長で見極めが通ってしまい先生に大騒ぎしてしまいました。
不安なので、お金を払い自由講習も1時間受けたのですが、クランクでは足をついてしまうし、一本橋は渡れないしで不安でした。

一本橋の成功率は低いものの「目線にきをつけてね」「技術的には大丈夫」と言って下さった先生の言葉で、自分を励ましました。

路面は濡れているものの、雨の合間の曇りでした。
丁度、教習と教習の間で空いてます。

途中、私より先に発進してコースも短い筈の検定中の中型自動二輪車に追いつき、道を間違えたのかと頭が真っ白になります。

右足を着く癖は偶然にも出ず、ニーグリップをしっかりし目線を気をつけたら一本橋は落ちませんでした。
一瞬、一本橋でタイムを稼ごうかとよぎりましたが、タイムより渡ることを優先致しました。
クランクは2回足をついてしまい、発進の時スタンドを払うのを忘れてしまうものの、実力以上の力を出せたと思うので、落ちたらどうしていいかわかりません。

クランクで足を着いてしまった時、検定員が「大丈夫大丈夫」と言ってくれたり、一本橋開始前「準備できたら始めてね」、急性動の時に「ブレーキを早めにかけてね」と声掛けをしてくれ、リラックスできて運転できたからかもしれません。

結果合格でした★

波状路 6.1秒
一本橋 7秒
スラローム 8.8秒

統合失調症になり10年程部屋に篭り、何もできなく自信を失ってたので、大型自動二輪車の卒業検定が一回の試験で受かったのは自信につながりました。

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