1回目医療保護入院

2回目の救急搬送後、主人に連れられ「入院設備のない精神科」から紹介された「入院設備のある精神科病院」に医療保護入院(2015.02.28〜04.02)をします。

 
この病院では入院した人は必ず最初、よく独房の様と言われている隔離室(保護室)に隔離されるようです。トイレと一緒になった部屋です。
点滴をされ1・2日で出ました。
出してくれた医者が、「主治医の上司」と名乗ってました。主治医はいないので代わりに出してくれたそうです。
ベンゾジアゼピンが効いてたのか、隔離室にいる間はずっと寝てた気がします。


隔離室を出てからは、閉鎖病棟に移り、他の入院患者とお話ししたり、絵を描いたり、作業療法という名で「さくらほりきり」というパッチワークや砂絵で遊んでました。「さくらほりきり」には大変はまり、1日に2個以上の作品を作ってました。

この病院には開放病棟はなく、閉鎖病棟からの退院です。
暇で暇で退院したがってた1回目の医療保護入院は、1ヶ月ちょっとでした。

そしてこの入院で仕事をやめました。
この年、確定申告できなかったので、かなり多めの税金を納めました。



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